#6 ChatGPTはカンニングじゃない。副業の補助輪だ

ChatGPT活用ノウハウ

はじめに:使うことに罪悪感は要らない

副業ブログを始めた頃、ChatGPTを使うことにちょっとした抵抗がありました。

「これってズルなんじゃないか?」

そんな罪悪感。でも、あるとき考え方を変えました。

ChatGPTは、自転車の“補助輪”みたいなもの。

最初から完璧に走れる人なんていません。 転びながらでも進んでいくのが当たり前。

だから、使うことに罪悪感なんて、必要ないんです。

プロンプトはシンプルが最強

ChatGPTをうまく使うコツは、

指示(プロンプト)をシンプルにすること。

たとえば:

  • 「初心者向けに副業ブログの始め方を教えて」
  • 「最初の10記事におすすめのテーマは?」

これくらいの質問で、ちゃんと返してくれます。

難しく考えすぎると、かえって手が止まる。

「聞きたいことを、素直に聞く」。それだけでOK。

ネタ出し・構成・見出しに使える!

実際にぼくが活用しているのは、この3つの場面です。

  1. ネタ出し
  2. 記事の構成作り
  3. 見出し作成

特にありがたかったのが「構成案」。 構成がないと、書きながら迷子になる。

でもChatGPTにゴールを示してもらえば、安心して書き始められるんです。

書くことに集中できる環境ができる

ChatGPTに「土台(草案)」をつくってもらえば、 あとは自分の言葉で肉付けしていくだけ。

「何を書こう…」と悩む時間がなくなります。

その分、純粋に「書くこと」だけに集中できる。

副業で時間が限られている人ほど、

こうした効率化はめちゃくちゃ大事です。

ChatGPTも一緒に“成長”する

面白いのは、ChatGPTも「育つ」ってこと。

使えば使うほど、

  • 回答が自分好みに寄ってくる
  • 思考のクセや価値観を理解してくれる
  • 自分では気づかなかった強みを見つけてくれる

まるで“もう一人の自分”がいるような感覚になります。

そんなときは、 ChatGPTの回答を80〜85%くらい活用することも。

無理に全部書き直さず、「共著」みたいな感覚で使うことも、ぜんぜんアリです。

まとめ:「一人で書く」は時代遅れ

今の時代、

「全部一人でやらなきゃ」は、もう古い考え方。

使えるツールは、使い倒してナンボ。 それができる人が、副業でも一歩先に進んでいけます。

堂々とChatGPTを使っていい。恥じる必要なんてない。

(ChatGPTがなかった時代のブロガーさん、本当に尊敬します……)


▶ 【前回】 → #5「ブログ初心者が最初に書く10記事は、こう決めた」

▶ 【次回】 → #7「SEOって呪文かよ。初心者が“伝える”を大事にする理由」

▶ 【まとめ】 → 「静かに副業ブログを育てる(まとめ)

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