はじめに:使うことに罪悪感は要らない
副業ブログを始めた頃、ChatGPTを使うことにちょっとした抵抗がありました。
「これってズルなんじゃないか?」
そんな罪悪感。でも、あるとき考え方を変えました。
ChatGPTは、自転車の“補助輪”みたいなもの。
最初から完璧に走れる人なんていません。 転びながらでも進んでいくのが当たり前。
だから、使うことに罪悪感なんて、必要ないんです。
プロンプトはシンプルが最強
ChatGPTをうまく使うコツは、
指示(プロンプト)をシンプルにすること。
たとえば:
- 「初心者向けに副業ブログの始め方を教えて」
- 「最初の10記事におすすめのテーマは?」
これくらいの質問で、ちゃんと返してくれます。
難しく考えすぎると、かえって手が止まる。
「聞きたいことを、素直に聞く」。それだけでOK。
ネタ出し・構成・見出しに使える!
実際にぼくが活用しているのは、この3つの場面です。
- ネタ出し
- 記事の構成作り
- 見出し作成
特にありがたかったのが「構成案」。 構成がないと、書きながら迷子になる。
でもChatGPTにゴールを示してもらえば、安心して書き始められるんです。
書くことに集中できる環境ができる
ChatGPTに「土台(草案)」をつくってもらえば、 あとは自分の言葉で肉付けしていくだけ。
「何を書こう…」と悩む時間がなくなります。
その分、純粋に「書くこと」だけに集中できる。
副業で時間が限られている人ほど、
こうした効率化はめちゃくちゃ大事です。
ChatGPTも一緒に“成長”する
面白いのは、ChatGPTも「育つ」ってこと。
使えば使うほど、
- 回答が自分好みに寄ってくる
- 思考のクセや価値観を理解してくれる
- 自分では気づかなかった強みを見つけてくれる
まるで“もう一人の自分”がいるような感覚になります。
そんなときは、 ChatGPTの回答を80〜85%くらい活用することも。
無理に全部書き直さず、「共著」みたいな感覚で使うことも、ぜんぜんアリです。
まとめ:「一人で書く」は時代遅れ
今の時代、
「全部一人でやらなきゃ」は、もう古い考え方。
使えるツールは、使い倒してナンボ。 それができる人が、副業でも一歩先に進んでいけます。
堂々とChatGPTを使っていい。恥じる必要なんてない。
(ChatGPTがなかった時代のブロガーさん、本当に尊敬します……)
▶ 【前回】 → #5「ブログ初心者が最初に書く10記事は、こう決めた」
▶ 【次回】 → #7「SEOって呪文かよ。初心者が“伝える”を大事にする理由」
▶ 【まとめ】 → 「静かに副業ブログを育てる(まとめ)」
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