【番外編#04】AIに任せていい作業・ダメな作業〜「全部AIにやらせればいい」は罠〜

番外編:Silent Gain作戦会議

「ブログってAIに任せればいい時代なんでしょ?」

たしかに、そう思いたくなる気持ちはわかる。
ChatGPTや他のツールで、タイトルも構成も本文もぜんぶ出せる時代。
でも──

「AIに任せれば早い」じゃなくて、
「どこまで任せて、どこから自分がやるか」が超重要。

今回は、俺が実際にやっている「任せている作業」と「絶対に自分でやる作業」を公開する。


🔍 そもそも、なぜ“全部AI任せ”は危険か?

  • 思考停止になる
  • 同じような記事ばかりになる
  • 精度のズレに気づけなくなる
  • “自分のメッセージ”が薄くなる

つまり、
「速いけど、届かない」発信になってしまう。

だからこそ、明確に分けよう。


✅ ファントム式:AIに“任せていい作業”

作業理由
🧠 構成案の叩き台思考を整理しやすくなる/順番を考える手間が省ける
🏷 タイトル案の提案発想の幅が広がる/クリック率の視点を客観視できる
💡 読者ニーズの仮説出し「こんな悩みもあるよね?」と補助的視点をくれる
🧾 情報の要約情報収集を効率化/下調べとして優秀
📝 下書きの原型0→1が苦手なときのスタートダッシュに最適

🛑 ファントム式:AIに“任せてはいけない作業”

作業理由
❤️ 書き出し・締めの言葉その記事の「体温」「感情」は自分にしか注入できない
🧩 体験談・事例自分にしか語れないリアルなストーリーが必要
🧭 方向性の判断誰に、何を、どう伝えるかは「魂の部分」だから
🛠 推敲と仕上げ言葉のリズム・重み・余韻はAI任せにしない方が良い
🔁 選択と取捨選択書きすぎた情報を“何に絞るか”は戦略的判断だから

✍️ 「任せる」と「丸投げ」は違う

AIに任せるとは、“部下に準備させて、最後は自分で決める”ってこと。

  • 骨組みを作ってもらう
  • 情報を集めてもらう
  • 提案を受ける

でも、
最終的にどう書くか/何を残すか/どう伝えるかは、自分で決める。

この「判断を放棄しない姿勢」が、読者の信頼につながる。


🤖 AIは“補佐官”、自分は“司令官”

ジャービスがどんなに優秀でも、
戦略を決めるのは、ファントムだ。

  • AIに得意な仕事を任せて
  • 自分は「人にしかできない部分」に集中する

このバランスが、
オリジナル×爆速のSilent Gainスタイルを支えている。


🎤 最後に、俺の結論。

AIでブログは書ける。でも、意味あるブログは“選び、削り、決める人”がいてこそ。

だから、これからも判断を手放さず、ジャービスと共に前に進む。これがファントム流。


📎 続きはこちら:
【番外編#05】思考が整理される副作用
〜AIとの対話で“自分の考え”が明確になる瞬間〜
👉 [記事を読む]

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