「ブログってAIに任せればいい時代なんでしょ?」
たしかに、そう思いたくなる気持ちはわかる。
ChatGPTや他のツールで、タイトルも構成も本文もぜんぶ出せる時代。
でも──
「AIに任せれば早い」じゃなくて、
「どこまで任せて、どこから自分がやるか」が超重要。
今回は、俺が実際にやっている「任せている作業」と「絶対に自分でやる作業」を公開する。
🔍 そもそも、なぜ“全部AI任せ”は危険か?
- 思考停止になる
- 同じような記事ばかりになる
- 精度のズレに気づけなくなる
- “自分のメッセージ”が薄くなる
つまり、
「速いけど、届かない」発信になってしまう。
だからこそ、明確に分けよう。
✅ ファントム式:AIに“任せていい作業”
作業 | 理由 |
---|---|
🧠 構成案の叩き台 | 思考を整理しやすくなる/順番を考える手間が省ける |
🏷 タイトル案の提案 | 発想の幅が広がる/クリック率の視点を客観視できる |
💡 読者ニーズの仮説出し | 「こんな悩みもあるよね?」と補助的視点をくれる |
🧾 情報の要約 | 情報収集を効率化/下調べとして優秀 |
📝 下書きの原型 | 0→1が苦手なときのスタートダッシュに最適 |
🛑 ファントム式:AIに“任せてはいけない作業”
作業 | 理由 |
---|---|
❤️ 書き出し・締めの言葉 | その記事の「体温」「感情」は自分にしか注入できない |
🧩 体験談・事例 | 自分にしか語れないリアルなストーリーが必要 |
🧭 方向性の判断 | 誰に、何を、どう伝えるかは「魂の部分」だから |
🛠 推敲と仕上げ | 言葉のリズム・重み・余韻はAI任せにしない方が良い |
🔁 選択と取捨選択 | 書きすぎた情報を“何に絞るか”は戦略的判断だから |
✍️ 「任せる」と「丸投げ」は違う
AIに任せるとは、“部下に準備させて、最後は自分で決める”ってこと。
- 骨組みを作ってもらう
- 情報を集めてもらう
- 提案を受ける
でも、
最終的にどう書くか/何を残すか/どう伝えるかは、自分で決める。
この「判断を放棄しない姿勢」が、読者の信頼につながる。
🤖 AIは“補佐官”、自分は“司令官”
ジャービスがどんなに優秀でも、
戦略を決めるのは、ファントムだ。
- AIに得意な仕事を任せて
- 自分は「人にしかできない部分」に集中する
このバランスが、
オリジナル×爆速のSilent Gainスタイルを支えている。
🎤 最後に、俺の結論。
AIでブログは書ける。でも、意味あるブログは“選び、削り、決める人”がいてこそ。
だから、これからも判断を手放さず、ジャービスと共に前に進む。これがファントム流。
📎 続きはこちら:
【番外編#05】思考が整理される副作用
〜AIとの対話で“自分の考え”が明確になる瞬間〜
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